CNET Japan Blog - 梅田望夫 英語で読むITトレンド
70年代以降生まれの人は「ゲーマー世代」だそうで、
(1) 他社や他者を「(ゲームの)プレイヤー」と見なす。
(2) ブーマー世代に比べて、より競争的で、「勝つ」ことへの執着が強い。
(3) 想像し得るどんな問題を解くことに対しても、より楽観的で断固としている。
(4) それは、彼らが成功にたどりつく解(行動の組み合わせ)が常に存在すると信じているからだ。
(5) そのことが、ゲーマー世代を、ものすごく創造的な方向に動かしている。
(6) 企業のリーダーに対して不審を抱いている。
(7) ゲーム世界は階層構造を重視しないし、ゲーマー世代は、自らに対してものすごく自信たっぷりなのだ。
(8) 起業家のように、ゲーマー世代は、成功・失敗は、自分の能力次第と考える。
(9) ブーマー世代と比べて、リスクを取ることになじんでいるが、無謀ではない。
だそうです。
内容に対してどうこう言うつもりはありません。でも、こういうのはいい加減うんざりですね。
私は70年生まれなので、ギリギリ「ゲーマー世代」です。まぁ、当てはまっていることはありますよ。
でもね、世の中にはこの手の世代レッテルはごろごろ転がっている。
私の年代を表す言葉の代表的なところでは
ジェネレーションX 65~75年ぐらい生まれ。無気力・とらえどころのない・批判的
団塊ジュニア 70~74ぐらい。自分らしさ、リラックス、向上心が希薄、おもしろさが大切
…これらの組み合わせで、当てはまらない人なんて一人もいませんよ…