Google Home mini+IFTTT連携の手はじめとして、簡単なメモがとれるようにしてみました。
主な利用用途と連携ツールの選定
買い物に行く前に「忘れものしない」程度のあくまでも簡単なメモを想定。
メモの整理なんてまったくしない超シンプルなものを目指します。
クラウド型のメモツールとしては、EvernoteやGoogle Keepなどがありますが、それすら使いません。メールも悪くないのですが、他のメールが来たりするとちょっと面倒です。
というわけで、最近「個人メモツール」として活用しているSlackをチョイス。
Googleホームに話しかけると、内容をSlackに送るような物を目指します。
IFTTTの設定
GoogleアシスタントをIF側に入れて、チャンネルの設定をします。
入力言語を日本語に設定。同じコマンドに対して3つまでバリエーションをつけられますので、
- スラックに(文字列)をメモ
- スラックに(文字列)を送信
- スラックにメモ(文字列)
を設定、Slackの指定チャネルに(文字列)を送信するようにします。
早速使ってみましょう。
私>「スラックにテストを送信」
Google Home>「すみません、お役に立てそうもありません」
あれ?うまく認識していませんね?
言語認識状況はアプリから確認
Google Homeが何をどう聞いて、どう解釈したかは、AndroidのHomeアプリで確認することができます。
メニューからマイアクティビティを開くと、今までの会話履歴が出てきます。
どうやら、言語設定が日本語でしたので「スラック」とカタカナを指定していたのですが、ここは「Slack」としなくてはいけないようです。
設定を変更して、もう一度
「Slackにメモ テスト、送信」
次はバッチリ、Slackに送信されてきました。
応用としては、タスク等が考えられますね。
次からはもう少し難しいのにチャレンジしています。