Google Home→IFTTT→Slackで簡単にメモをとれるようにしてみる

2018/01/12

Google Home ガジェット

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Google Home mini+IFTTT連携の手はじめとして、簡単なメモがとれるようにしてみました。


主な利用用途と連携ツールの選定


買い物に行く前に「忘れものしない」程度のあくまでも簡単なメモを想定。
メモの整理なんてまったくしない超シンプルなものを目指します。

クラウド型のメモツールとしては、EvernoteやGoogle Keepなどがありますが、それすら使いません。メールも悪くないのですが、他のメールが来たりするとちょっと面倒です。

というわけで、最近「個人メモツール」として活用しているSlackをチョイス。

Googleホームに話しかけると、内容をSlackに送るような物を目指します。

IFTTTの設定


GoogleアシスタントをIF側に入れて、チャンネルの設定をします。


入力言語を日本語に設定。同じコマンドに対して3つまでバリエーションをつけられますので、

  • スラックに(文字列)をメモ
  • スラックに(文字列)を送信
  • スラックにメモ(文字列)

を設定、Slackの指定チャネルに(文字列)を送信するようにします。



早速使ってみましょう。

私>「スラックにテストを送信」
Google Home>「すみません、お役に立てそうもありません」

あれ?うまく認識していませんね?

言語認識状況はアプリから確認


Google Homeが何をどう聞いて、どう解釈したかは、AndroidのHomeアプリで確認することができます。


メニューからマイアクティビティを開くと、今までの会話履歴が出てきます。


どうやら、言語設定が日本語でしたので「スラック」とカタカナを指定していたのですが、ここは「Slack」としなくてはいけないようです。

設定を変更して、もう一度

「Slackにメモ テスト、送信」


次はバッチリ、Slackに送信されてきました。

応用としては、タスク等が考えられますね。

次からはもう少し難しいのにチャレンジしています。


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